この記事では、日本語話者がよく使ってしまう日本語直訳式の韓国語から脱し、よりネイティブっぽい韓国語の表現を身に付けることを目指します!
ここでの「ネイティブっぽい」というのは、「直訳式の発想からはなかなか生まれてこない」という意味です。
今回の日本語表現「超空気読める人」
皆さんなら、どんな韓国語にしますか?
ゆうき先生
아주 공기 잘 읽을 수 있는 사람
これじゃあ通じない!
もっとネイティブっぽい韓国語表現は?
※「+」をクリックして、答えを見てみる
→ 눈치 100단(ヌンチ100段)
ここがポイント!
「空気を読む」というのはいかにも協調性を重視する日本人らしい表現ですが、韓国語にも似たような눈치(ヌンチ)という言葉があります。
これは簡単に言うと「周りの状況を察することのできる能力」のこと。
その눈치が100단、つまり「100段(剣道や柔道などの段位と同じこと)」ということですね。
似たような表現に연애 100단(恋愛100段)、요리 100단(料理100段)などがあります。
ネイティブっぽい韓国語の対話例
もっと知りたい方におすすめ
ネイティブっぽい韓国語の表現200
著者:稲川右樹
定価:1980円(本体1800円+税10%)
音声:ダウンロードあり
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