この記事では、日本語話者がよく使ってしまう日本語直訳式の韓国語から脱し、よりネイティブっぽい韓国語の表現を身に付けることを目指します!
ここでの「ネイティブっぽい」というのは、「直訳式の発想からはなかなか生まれてこない」という意味です。
今回の日本語表現「荷物持ちましょうか?」
皆さんなら、どんな韓国語にしますか?
ゆうき先生
짐 들어 드릴까요?
これでも通じるけど……。
もっとネイティブっぽい韓国語表現は?
※「+」をクリックして、答えを見てみる
→ 주세요(下さい)
ここがポイント!
「荷物を持ちましょうか?」をそのまま韓国語に訳すと確かに짐 들어 드릴까요?になるのですが、実際に街中でそのようなシチュエーションを見ていると、相手に許可を得ようとするのではなく、さっと手を差し伸べて주세요(下さい)と言っている姿の方が主流のようです。
韓国では相手への好意をためらわずにはっきりと伝える傾向が強く、そのような考え方の違いが言い回しにも表れている一例です。
ネイティブっぽい韓国語の対話例
もっと知りたい方におすすめ
ネイティブっぽい韓国語の表現200
著者:稲川右樹
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