この記事では、日本語話者がよく使ってしまう日本語直訳式の韓国語から脱し、よりネイティブっぽい韓国語の表現を身に付けることを目指します!
ここでの「ネイティブっぽい」というのは、「直訳式の発想からはなかなか生まれてこない」という意味です。
今回の日本語表現「こんなはずじゃないのに」
皆さんなら、どんな韓国語にしますか?
ゆうき先生
이런 예정이 아닌데
これじゃあ通じない!
もっとネイティブっぽい韓国語表現は?
※「+」をクリックして、答えを見てみる
→ 이게 아닌데(これじゃないのに)
ここがポイント!
ダイエットスクールの横断幕のキャッチコピーに이게 아닌데, 내 몸이 이게 아닌데と書いてあるのを見つけて、これはすごい!とうなってしまいました。
이게 아닌데とは直訳すると「これじゃないのに」ですが、物事が思惑通りに運ばなかったとき、「こんなはずじゃないのに!」というニュアンスで使われます。
「こんなはずじゃ、私の体こんなはずじゃ」だなんて、鏡の前で自分の現実と対峙してダイエットを決心したときの心情を的確に表した素晴らしいコピーだと思いませんか?
ネイティブっぽい韓国語の対話例
もっと知りたい方におすすめ
ネイティブっぽい韓国語の表現200
著者:稲川右樹
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