この記事では、日本語話者がよく使ってしまう日本語直訳式の韓国語から脱し、よりネイティブっぽい韓国語の表現を身に付けることを目指します!
ここでの「ネイティブっぽい」というのは、「直訳式の発想からはなかなか生まれてこない」という意味です。
今回の日本語表現「あれ? 財布が見つからない」
皆さんなら、どんな韓国語にしますか?
ゆうき先生
어랏? 지갑을 찾을 수 없어
これでも通じるけど……。
もっとネイティブっぽい韓国語表現は?
※「+」をクリックして、答えを見てみる
→ 어랏? 지갑이 안 보여(あれ? 財布が見えない)
ここがポイント!
直訳すると「財布が見えない」になりますが、안 보이다は「見ることができない」という他に、「視界に入らない」、つまり何か探している物が見つからないというニュアンスでも使われます。
찾다という動詞は、あちこちひっくり返したりのぞき込んだりして本格的に探している感じがするため、目だけでキョロキョロ見渡して見当たらない場合はこの表現の方がしっくりくると思います。
ネイティブっぽい韓国語の対話例
もっと知りたい方におすすめ
ネイティブっぽい韓国語の表現200
著者:稲川右樹
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