今まさに何かをしているところだということを表す表現として-고 있다がありますが、これと似た意味を表す表現に-는 중이다もありますね。
중が「途中、最中」という意味の依存名詞なので、-는 중이다は「~する途中だ、~するところだ」となります。 집에 가는 중입니다. 家に帰る途中です。
この-는 중이다という表現ですが、これを進行形として考えると-고 있다との関係が分かりにくくなってしまいます。
-는 중이다を日本語の「~する途中だ」と同じように捉えて、「~している」とは別物であると考えましょう。日本語を基準に考えると、この二つの関係もすっきりすると思われます。
日本語で「~する途中だ」と「~している」が別物なので、-는 중이다と-고 있다も別物です。
そのため、-는 중이다は-고 있다と一緒に使うこともできます。
중は依存名詞であり、名詞の扱いを受けるので、後ろに이다ではなく他の助詞が付くことがあります。
また、前に名詞が来ることもできます。
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