翻訳家として活躍する講師に学ぶ!
自分の日本語で文芸作品を訳してみたい。実際に、仕事として翻訳を目指したい。そんな方におすすめの翻訳講座入門編です。辞書を引きながらでも文芸作品を1冊読み通せる方であれば、受講可能です。
現役の翻訳者はどんな部分を意識して原文を「読解」しているのでしょうか。「和訳」ではない「翻訳」にするための前提や、作品ごとの文体の決め方など、韓日翻訳を始めるときの姿勢について学びましょう。
授業時間は60分とコンパクト。Zoomによる講義形式なので、受講の際に顔を出したり、発言をしたりする必要もありません。週1回、全3回の短期集中講座で、聞き逃し配信もあります。自分のペースで学習の時間を確保することができる講座です。
こんな方にオススメ!
- 韓日翻訳を仕事にしたい。
- 文芸翻訳に興味がある。
- 作品にピッタリの訳文を見つけるノウハウが知りたい。
- 自分のペースで韓日翻訳について学びたい。
授業の流れ
リアルタイムでご参加された方は、授業時に講師に質問可能です。アーカイブ受講の方で質問がある方は、別途共有する質問用のフォームにてご質問ください。
※ 時間の都合上、全ての質問には答えられない可能性がございます。予めご了承ください。
第1回 心構え:読者のいる「翻訳」をするということ | ▼何を優先する翻訳を目指すか ▼訳すための環境整備 |
第2回 作品と読解:「訳」のために必要な手順 | ▼「仕事」としての作品の読み方 ▼作業前の下準備 ▼翻訳作業中の注意点 |
第3回 仕事の翻訳:レジュメは仕事の第一歩 | ▼リーディングとは ▼レジュメの作成ポイント(実際のレジュメをもとに) |
講座の詳細
【毎週木曜日、全3回コース】
10/3、10/10、10/17
19:00-20:00(60分)+リアルタイム参加の方向けの質疑応答時間あり
※こちらの授業は、アーカイブのみの受講が可能です(試聴期間約1ヶ月)。
16,500円(税込み、全3回分)
なし
中上級レベル以上(ハン検準2級、TOPIK5級合格レベル以上)
※授業は基本的に日本語で進行します。
Zoomリアルタイム受講 or 録画のみのアーカイブ受講
※授業では録画を行います。授業動画は講座受講者に限り一定期間視聴できますので、ぜひ復習などにお役立てください。
※リアルタイムでご参加できない方は、録画のみの受講も可能です。
講師が準備した資料をZoom上で共有し、授業を行います。
お申し込みは、下記のリンクボタンからお申し込みいただけます。お申し込みの詳しい手順に関しましては、下記ページをご参照ください。
【メールアドレスに関して】
※授業の動画リンクや資料をお送りする場合にエラーで送れない事例が多発しているため、連絡先のメールアドレスは携帯電話のキャリアメール(@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jp、@ezweb.ne.jpなど)以外のアドレス(Gmailなど)をご入力ください。
下記リンクをクリック後、現れたフォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。
※お申し込み時に必ず【韓国語学習歴】と【取得資格】を備考欄にご記入ください。
講師からのメッセージ
「韓日文芸翻訳」は、ハングルでつづられた作品を日本語で<再現>する作業です。
文法がわかっていて大意を伝えられるだけでは、文芸作品の「再現」にはなかなか近づけません。
読者に作品を届けるために必要な準備や手順、スキルについて、じっくりお話します。
講師プロフィール
小山内園子(おさないそのこ)
翻訳者
NHK 報道局ディレクターを経て、延世大学校などで韓国語を学ぶ。訳書にク・ビョンモ『破果』、チョ・ナムジュ『耳をすませば』、カン・ファギル『大仏ホテルの幽霊』、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある』など。共訳書にイ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』、チョ・ナムジュ、『彼女の名前は』『私たちが記したもの』(いずれもすんみと共訳)などがある。
ご案内について
お申し込みが受理された場合、「hello@stores.jp」からの自動返信メールとは別に、「school☆hanapress.com(☆マークは@)」から予約完了のメールをお送りいたします(キャンセル待ちご登録の方は、キャンセル待ちに関するご案内が送られます)。
予約完了メールの送信は手作業によるため、多少の時間をいただきます。2-3営業日経っても自動返信メール以外にメールが届かない場合は、お手数ですがご連絡をください。
受講料の支払い期限および有効期限
- 受講料は、前払いにてお支払いください。入金確認をもって、お申込者様のご受講が確定となります。
- 受講申し込みより指定日までに受講料のお支払いをお願いいたします。
- お支払い期限を過ぎてもご入金が確認できない場合は、キャンセル扱いとなる場合がございます。
返金・キャンセル等
- 主催側の都合により中止となった場合を除き、一度お支払いいただいた講座料の返金はいたしかねます。
- 講師の急病など主催側の都合により休講が生じた場合は、補講を行うか、休講回数分の料金をご返金いたします。
- 万が一、ご入金後にキャンセルされる場合は、開講前の講座に限り他講座への振替受講などで補填する等の対応を検討できる場合もございますので、メールまたはお電話にてご相談ください(開講後のご対応は致しかねます)。