【オンライン『hana Vol. 52』出版記念講座】済州島の文化・言葉を学ぼう! 

※本講座はオンタイムでのオンライン参加とアーカイブ視聴(1カ月)が可能です。

韓国屈指のリゾート地として知られている済州島ですが、知れば知るほど、韓国本土とは歴史や、文化、言語などが異なること、さらに、日本などの周辺地域と特別な関係で結ばれていることが発見できます。

今回の講座では、済州島出身の韓国語講師の高昌弘(コウチャンホン)先生をお迎えし、消滅危機言語の1つに数えられながらも、今もなお現地住民の間で使用されている済州語について学びます。さらにはソウルとはまた違う済州島の文化のお話もしていただきます。

(済州語は、ユネスコ〈国連教育科学文化機関〉が報告する消滅危機言語〈将来消滅する可能性が高い言語〉のリストに登録されています)

イベント詳細

日程2024年7月4日(木)
時間19時30分~21時+質疑応答
ゲスト講師済州島出身 韓国語講師 高昌弘先生
司会進行とんそく子こと浅見綾子(韓国語のHANA)
参加費1650円(税込み)
開催方法オンライン(Zoom)。後日Zoomルームをお知らせします。
※本講座はオンタイムでのオンライン参加とアーカイブ視聴(1カ月)が可能です。

イベント内容

(1)済州島の地理・食べ物・文化などについて

  • 済州島の「三多(삼다)」「三無(삼무)」について
  • 済州島の人はミカンをお金出して買わない
  • 海を見て喜ぶ本土の人の気持ちが分からない
  • 済州島の人々はよそ者に厳しい。本土の人と結婚することに反対する親も多い
  • 飲み屋などでけんかになったり、何か問題が発生したとき、電話1本で解決することが多い、など

(2)済州島の言葉について

  • 同じ韓国人でも本土の人には済州島の方言(済州語)が外国語のように聞こえる
ようこそ

(3)済州語レッスン!

  • 基本文法(해요体に相当する語尾「허멘마씨体」、합니다体に相当する語尾「헴수다体」など)
  • 済州語のフレーズを覚えよう

「済州島」に関する質問を募集中

文化のこと、言葉のこと、疑問・メッセージなどもぜひお送りください。当日のイベントでできる限りお答えします。

講師プロフィール

済州島出身 韓国語講師 高昌弘先生

高昌弘(コウ・チャンホン)

済州島出身 韓国語講師

・東京外国語大学 卒業
・早稲田大学大学院 修士課程 修了
・ハングル能力検定協会 評価委員
・JR東日本大人の休日倶楽部 趣味の会「韓国語講座」講師
・立教大学、日本赤十字看護大学、多摩大学などで講師を務めている

聞き手プロフィール

とんそく子

とんそく子

『hana』編集長/広報担当

【 浅見綾子(あさみあやこ)】
大学院在学中に韓国のソウル大学語学堂に半年、聖公会大学にも交換留学。修士課程修了後、韓国の語学教材の出版社に5年勤務し、4社目のHANAで落ち着く。2020年に営業から編集に異動。編集という仕事の大変さを知り、これまで営業の立場で生意気な口をきいてごめんなさいと日々反省。口癖は「あれ、えーっとあれ」。

お申し込みについて

お申し込みが受理された場合、「hello☆stores.jp(☆マークは@)」からの自動返信メールとは別に、「event☆hanapress.com(☆マークは@)」から予約完了のメールをお送りします(キャンセル待ちご登録の方は、キャンセル待ちに関するご案内が送られます)。

予約完了メールの送信は手作業によるため、多少の時間をいただきます。2〜3営業日がたっても自動返信メール以外にメールが届かない場合は、お手数ですがご連絡をください。

参加費の支払い期限

  • 参加費は、前払いにてお支払いください。入金確認をもって、お申込者様のご参加が確定となります。
  • 参加申し込みより指定日までに参加費のお支払いをお願いします。
  • お支払い期限を過ぎてもご入金が確認できない場合は、キャンセル扱いとなる場合がございます。

返金・キャンセル等

  • 主催側の都合により中止となった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はいたしかねます。
  • 講師の急病など主催側の都合により行えない場合は、日を改めて行うか、料金を返金します。

講師からのメッセージ動画

このイベントに興味のある方におすすめの書籍

韓国語学習ジャーナルhana Vol. 52「もっと知りたい! 済州島」
韓国語学習ジャーナルhana Vol. 52「もっと知りたい! 済州島」
著者:hana編集部
定価:1491円(本体1355円+税10%)
SHARE

韓国語講座を探すLesson