HANAの宴会でよく登場する닭한마리(タッカンマリ)。わが家のタッカンマリのレシピがありましたので、アップしたいと思います。
닭한마리(タッカンマリ)
材料 ※6人前
- 丸鶏 :1羽(1.2〜1.5kg)
- ジャガイモ:4個(皮をむいて1cm幅にスライス)
- トック(韓国餅):20本(水に30分漬けてふやかす)
- 長ネギ:2本(白い部分を斜めにそぎ切り)
- ニラ:1束(5cmの長さに切る)
- ニンニク:2片(刻む)
- しょうゆ:適量
- 酢:適量
다대기(タデギ)の材料
- 唐辛子粉:大さじ1〜2(お好みで調節)
- みりん:大さじ1と1/2
- コチュジャン:大さじ1/2
- 白ゴマ:大さじ1
- ニラ:1/2束(刻む)
だし用の具材
- 玉ネギ:1個(皮をむいて横に2等分)
- 長ネギ(青い部分):1本分
- ニンニク:2片(皮だけむいてまるごと)
- ショウガ:5枚(皮付きのままスライス)
- 昆布:1枚
- 塩:小さじ1
作り方
- 鶏肉を下ゆでする。たっぷりの水に、鶏肉と〈だし用〉の材料を入れて、中火で60分煮る。
- その間に、タデギの材料を全て混ぜておく。
- 1の鍋から鶏肉だけを取り出してから、だしをざるでこしながら大鍋に移す。
- 大鍋に取り出しておいた鶏肉、ジャガイモ、トック、ニンニクを入れる。
- テーブルで中火にかけ、ジャガイモに火が通ったら、鶏肉をキッチンばさみで解体する。
- 長ネギとニラを入れて、さっと煮立てて火を通したら完成。
- 酢じょうゆにからしやタデギをお好みで入れ、具材を付けながら食べる。
材料が多く難しそうに見えるかもしれませんが、そんなことはないです。丸鶏の扱いに慣れていない方は、水炊き用の骨付きでぶつ切りにされた鶏肉を使うとぐっとハードルが下がります。
水炊き用の鶏肉の場合、やはり1.5kgほどの量を準備しますが、工程1 で中火で煮るのは30分程度で済みます。
唐辛子粉は一味唐辛子で、コチュジャンがなければみそで代用してもおいしくいただけます。トックも、鍋用餅などがスーパーで売られていますので、ぜひそちらで代用を。
タッカンマリの締めはうどんがおすすめ
締めはやっぱりカルグクスを投入したいところですが、手に入らなければ、細めの袋うどんで代用。タデギをスープに溶かしながら食べるとおいしいですよ。
ご飯を入れてお雑炊にしてもGood!
寒くなる季節、人の集まる季節ですし、ぜひホームパーティーでの主役レシピにいかがですか?