書籍内容紹介
「平音はひくたか、激音・濃音はたかたか」など、韓国語の平音と濃音・激音を抑揚により区別して発音する方法をはじめ、韓国語の発音や抑揚のルールをユニークな方法で詳しく解説。
音声を聞きながら声に出して練習して、韓国語の上手な発音を身に付けることができるトレーニングブックです。
付録の「発音変化のまとめ」では、いつどんな場合に発音変化するか、用例を使って説明されており、韓国語の発音変化を確認したいときにも活用できます。
※本書は、2009年の『韓国語の発音と抑揚トレーニング』を、音声ダウンロード形式にし新装版として出版したものです


平音と激音・濃音の違いは抑揚だった!
日本語母語話者にとって区別しにくい、平音・激音・濃音を区別するウラ技を練習します。

日本語母語話者の抑揚を知っておこう!
韓国語を話すとき、無意識に日本語の抑揚を当てはめてしまうもの。自分の抑揚の特徴を理解して、韓国語との違いを確認していきます。

パッチムをその次の単語につなげよう
文字ではパッチムで書かれていても、パッチムを次の母音につなげなければいけないものが半分以上あって、いわゆるパッチムの発音よりも多いです。
「チェギ(本が)」のようにつなげて発音する練習をしていきます。

もくじ
韓国語の発音と抑揚に関する、あらゆるものを学びます。
著者プロフィル
長渡陽一(ながと よういち)
地域労働組合の相談員兼韓国語通訳を経て、東京外国語大学大学院で学び、2005年言語学博士号取得。現在、桜美林大学院准教授。他に東京外国語大学、東京都市大学、十文字学園女子大学などで講師を務めている。
オンライン書店で購入する

著者
長渡陽一
ISBN
9784295410737
判型
A5
音声
ダウンロード
ページ数
144
定価
2530円(本体2300円+税10%)
発売日
2025年3月4日
レベル
初級〜
ジャンル
発音
オンライン書店で購入する