辻野裕紀

辻野裕紀

言語学者/九州大学大学院准教授

【つじのゆうき】

九州大学大学院言語文化研究院准教授、同大学大学院地球社会統合科学府准教授、同大学韓国研究センター副センター長。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は、言語学、韓国語学、音韻論、言語思想論など。文学関連の仕事も。誠信女子大学校人文科学大学(韓国)専任講師を経て、2012年に九州大学へ着任。人文学一般、医療、幸福、アートなどにも幅広く関心がある。学術論文以外に、著書として『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』(九州大学出版会)、『日韓の交流と共生:多様性の過去・現在・未来』(九州大学出版会、共編著)、『あいだからせかいをみる』(生活綴方出版部、共著)がある。白水社のwebマガジン「webふらんす」で「歴史言語学が解き明かす韓国語の謎」、朝日出版社のwebマガジン「あさひてらす」で「母語でないことばで書く人びと」を連載中。東京の神田神保町にある書店PASSAGE by ALL REVIEWSには「辻野裕紀の本棚」を展開。音声プラットフォームVoicyで「生き延びるためのことばたち」という番組も配信している。

Photo (C) 松本慎一

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