2020年に発売し、直後から大反響を呼び、今もなお愛され続ける韓国語入門書の新定番『やさしい基礎韓国語』。この本が愛される、その理由を担当編集者Mが、ご紹介します!
記事の目次
独学でも大丈夫!入門は必ずこの本で!
X(旧ツイッター)で大人気の「基礎から学ぶ韓国語bot(@Kiso_korean_bot)」を運営するキソカン先生こと、著者の秋山卓澄先生は、中学・高校で国語を教える現役の先生!「教える」ことに真摯に向き合い、
- 分かりやすいか
- 負担になっていないか
- 楽しめるか
ということを、常に追求してきた先生だからこそ書ける、「誰もが理解ができるやさしい解説」のおかげで、初めて韓国語を学びたい!と思った人が、安心して手に取っていただける入門書になりました。
忙しくても大丈夫!1日たったの4ページ!
この本の一番の特徴は、1日の学習量がたったの4ページということ。3ページ読んだら、最後の1ページは確認ドリル!多くの人が1日15〜20分、1カ月半続けることで終わる学習量に設定しています。
そんな少ない学習量で身に付くの?!と、驚く人もいるかもしれません。でも、それがこの本のすごいところ!少しずつ、でも着実にステップアップができる構成になっているんです。
分からなくても大丈夫!動画でしっかりサポートします!
「挫折することなく、一冊をやり遂げました!」という感想をいただくことの多い、この本。少ない学習量、分かりやすい解説のほか、動画でのサポートが充実しているのが理由ではないでしょうか?
韓国語は、日本語にはない発音も多く、多くの学習者が一番初めの「文字と発音」でつまずくことが多いと思います。この本は、その「文字と発音」のステップで、キソカン先生の講義動画が見られるようになっているんです!
スマホからQRコードを読み込めば、今学んでいる内容を、キソカン先生がやさしく分かりやすく教えてくれる動画を見ることができるので、本を読むだけでは理解できなかったことも、動画を通して理解が深まることでしょう。
文法知識がしっかり身に付くから、入門を卒業してからも挫折知らず!
とりあえず文字だけ覚えればいいや、なんとなく話せればいいや、と韓国語を始めると、後になって、分からないことが増えてきて、結局、入門レベル止まりという学習者が少なくありません。
最後になりますが、担当編集者Mが思う、この本の一番の推しポイントは「確実な文法知識が身に付く(しかもやさしく♪)」というところです。
現役国語教師であるキソカン先生の解説は、日本語の文法用語の解説から入るから、いきなり難しい用語が出てきて混乱したり、韓国語の文法知識をがむしゃらに押し付けたりしません! 「日本語はこうだよね?韓国語だとこうなるよ!」といった具合に、日本語母語話者にとって一番分かりやすい韓国語学習のカタチなのです。
そして「文法知識」という基礎があるからこそ、この後、初級、中級レベルへと安心して学習を進めることができるのです。
続編『やさしい初級韓国語』で、もっと話せるように!
というわけで、『やさしい基礎韓国語』の学習が終わったら、初級〜中級の学習ができる『やさしい初級韓国語』も発刊しています!
続編である『やさしい初級韓国語(以降「初級」)』は、『やさしい基礎韓国語(以降「基礎」)』で学んだことの復習から始まるという、これまた挫折知らずの構成となっています。
「初級」を読みながら、「あれ?これなんだっけ?」という箇所には「基礎の●ページを読み返してみてね」という印も入れてあるので、2冊を手元に置いておけば、2冊を行ったり来たりしながら、学習を進めていけるのです♪
韓国語を始めるなら、『やさしい基礎韓国語』&『やさしい初級韓国語』! ぜひ実際お手に取ってみてください♪
この記事で紹介した書籍
定価:1760円(本体1600円+税10%)
定価:1980円(本体1800円+税10%)